昨日まで三泊四日の河口湖合宿ワークショップに行って来た。
いやあ,疲れた。
でも凄い楽しかった。
当初はまあ10人くらい来たら万々歳かなって思ってたけど。
気がついてみたら18人。
顧客管理を軽い気持ちで引き受けたら(まあ5~6人だと思ってた)
大変だった。
制作さんって本当凄いよ。こうゆうの絶対自分ではできない。
案の定お金合わないし。
たぶん僕を古くから知っている人なら僕にこういう仕事を振るのは自殺行為だって知ってるけど
まあ仕方ない。皆忙しいし。
参加者の人たちはとてもいい人たちだった。
輝く未来の人だーって目で見られるから最初は戸惑ったよ。
いやもうホント全然踊れないですから,あなたのほうが全然踊れますからって
でも僕は
「そうですけど何か?」
みたいな顔をしてしまう。
意地っ張りなのだ。
もう実体がないのなら無理矢理自分をその実力がある人にしなければならない。
つまり
めっちゃ頑張るのだ。
人間ってこうやって成長していくんだなって思った。
汗ダラダラになりながら涼しい顔したふりして
「まあ,これくらいいつもやってますよ」
っていう。
四日間,ダンス漬け。
すごく貴重な経験。
しかも公演を控えた合宿ではないから,
純粋に自分の身体を見つめられた。
足りないもの。人より優れているもの。
とりあえず僕の長所は「舞台上でのおもいきりの良さ」だった。
周りを見渡して僕より思い切りがいい人間はだれもいない。(ただ,あんまりダンスに関係ない)
合宿中に出てきた伊藤キムの名言
「芸術はゲロだ」
もうとめどなく出ちゃうもの。
確実にオリジナルなもの。自分の中から出てきたもの。
吐いていこう。
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