2010-09-06

振り切るように

今日は、朝から夕方まで稽古があって夜に予定がない久しぶりの日。

恵子が進む。

間違えた稽古が進む。

気がつかないうちに自分が変化しているのだろう。

以前は反応しなかった筋肉が反応してきている。

具体的に上腕三頭筋とか大胸筋とかそういうことじゃなく、

もっと頭の奥底に神経が存在しているような筋肉。

もっともっとほっていけば新しい世界がバカスカ発見できそうな筋肉があった。

筋トレとかしてたら多分一生見つけられなかっただろうと思う。

体って不思議。


体と言えば、二月にSTスポットで行われる輝く未来の本公演

振り付けを担当することになった!

わー。

僕が輝く未来の振り付けを担当しちゃって良いのか?

でもまあ自分にやれるだけのことはやって、

あんまり力入れずに

今までの自分で何ができるかを試しながら

良いものを作っていきたいとおもいます。





なんてことは思ってない。




ダンスなんかやってやんないぞ。




もっともっと遠くの誰も見たことのないような地平へ

息も絶え絶えに進んでいくんだろう。


まあダンスなんてまだまだ作れるレベルでは到底ない。

でも演劇でもない。

「身体表現」なんて糞みたいなもんでもなく。

そこにあるものをつかみ取ってえぐり出して、提示する。

謙虚に謙虚に。

もう二回ほどワークショップをやったけど、

僕はすごくうきうきしている。

まだまだ進め方も何もつたないけれど。

手を抜かずにいこう。

その前に竹生だ!フジヤマアネットだ!

とまらないぞ。