2010-07-05

本番終了

ひょっとこ乱舞の本番が終わった。

見に来てくれた人たちは本当にありがとうございました。

今日はぐっすり&また服を衝動買い。

また黒と白ばっか。



お芝居は久しぶりだったけど

なんか、最初は多分芝居というものを舐めていたと思う。

最後の最後まで試行錯誤の連続だった。

ものすごく勉強になった。


身体的な感覚だけを頼りにやろうとしていたけど

全然足りなかった。

台詞があって他人がいて場所があって

よく考えればわかりそうなものだけど

甘かった。

台本が来なくてずっとボディワークショップをやっていたのも逆に幸いだった。

ダンサーの本来専売特許である体のとても大切な感覚が

俳優の人たちでも十分に体現可能なのだと思った。

かなり大きな収穫。


芝居自体もなんだかとても雰囲気が良くて好きな作品だった。

大楽までのびのびとした感覚ではやれなかったけど。

それがまだまだ俳優として未熟なところ。


次はもうすぐ輝く未来の本番。

体は動く。

その先をどうするかってのがようやく見えてきた。

体を使って何をするかって言うこと。

その先。

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